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sentence2803/平和,音楽,マルチの輪2(11月) ......

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sentence2803@ いつものように話は飛ぶが、この何年か凝っていたパソコンの言語なんかもおんなじところがある。学会にだしたように、C言語なんかはマルチプラットフォームなわけで、どの言語系でつくってもコンパイラが似ていれば他の言語系で動く。多くのウエブブラウザとかPHP言語の様にマック用とかインドウズ用に各OSごとに多少改変して使えるクロスプラットフォーム的なものも含めて、とにかく、自分の思いが、いろんな場で表現できるわけだ。このあたり、音楽のマルチリズムが心のこもったリズムだとすれば、フィーリング的に、頭で連想というか、輪がつながるように感じる共通なキーワードとしては、「心」、「伝える」、それに「共通という枕ことば」じゃないだろうか。これこそが、「マルチ」の真髄であり、平和の真髄なんだと思う。このことは文化,宗教,つまりヒトが混ざりあうなかで、理解しあう根本なんだなあと思う。これがマルチという言葉の意味(語源とは言ってない)で、だれしもその心にアル、存在するものだと思う。
 さらに連想を広げると360度に思いあたる。音楽の多くの解説書が、5拍子や7拍子をリズミカルではない?見たいに書いているのには抵抗がある。3拍子だって人が「踊る」という行為に適して分化した拍子に思えるのと同じで、ここでまた話は飛ぶが、リズミカルに回る機械でもおんなじだ。BMWなどは星型エンジン(航空機用)も作っていたのをBMW博物館でみたことがあるが、これは5気筒が基本だ。72度ずつの進角というわけだ。スズキの軽の3気筒なんかも実にきれいに回った。ドイツにいたころ、きれいなボディのスズキの800cc(だったと思う)の3気筒が売られているときは、感激して泣けた記憶がある。。。ただ、スズキのは直列だけど。もっと近いとすれば、マツダやアウディのロータリだね。3気筒のおむすびエンジン。きれいだ!あウディといえば、5気筒やその2倍の10気筒に凝っていた事もあるよね。
 話を戻すと、2拍子4拍子は確かに基本的リズミカルな拍子であるが、日本人は10進法に毒されている。地球、つまり360度を基本にすれば、2、3、4、5とその倍、4倍、8倍,16倍つまり、2、3、4倍の値は全て360をあまりなく割ることが出来る。2の5乗で割れないって?違うね2の5乗は2の倍数ではすでに6番めにあたるし。つまり、2の0乗から考えると4乗が5番めだもの。そして2の0乗は1だ。ま、これは屁理屈だが。アジアでも良く見られるらしい7拍子は明らかに複合2ー3ー2とか6/8の三連符がアクセントがついて7拍子に延びたとか想像しちゃうので別物と思うけど、5拍子までは、メトリカルリズムに入れてもよいと思う.そもも日本人は12進、16進に弱いところがあるのが良くないよね。話のついでだけど、時計や回転系をデジタルにするのはよくないと思う。「回る」ものは360度「回る」のが基本だから。まあ、5拍子は酔いが回る??ってわけだ。。。私が中学?のころ、NHKの「こどものうた」のテーマ曲に、「クルクルまっわるー、カイテンもっくばー、マワルまっわるー(わ、輪っ輪ー)クルクルまっわるー(わ、輪っ輪ー)」ってえのがあった。いまのNHKよりずっとよかったねー。
 「C言語 色々苦労 あるけれど マルチはひとの「輪」成りとぞ思う。」 5ー7ー5ー7ー7 なーんて。アレ?字余りだ。アジアの音楽がイスラムの半島、バルカン、イベリアの各半島を通じてひとの心を動かしながらヨーロッパ、アフリカ,アメリカにとひろがっていった。その音楽の手が平和を伝えられる。日本が、不戦の日本が、そんな音楽を通じてアメリカとアラブを結べれば日本の音楽ファンの冥利に尽きるってもんじゃあないかなあ。(051110)