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sent37-01312032130/マインドコントロール(2)

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sent37-01312032130@ こうして、世の中どんどん混沌として来た。ニュース媒体の繁多なせいもある。毎日これでもかこれでもかと見せつけられるシリア、尖閣などの映像。防空識別圏の話題。どのチャンネルもだ。同じソース、同じくくり。たぶんは、これが情報の統制でなくてなんなのだろう。あるいはレポートを書く人が一人で、それをソースに各社が書くので同じなのかもしれないが、チャンネルを選ぶ意味もない。漠然としたコントロールが、いわゆる「神々」、人を守る「神々」以外からされているとだろう。なんだって、それは「させられ体験」だからあんた、統合失調かって? かも、って答えれば病識失ってないから違うだろう。「とりあえず、自分の時代に、同胞を飢えさせない、という信念」を各首脳が持たされている、という事実があると私は思っている。コントロール。。。だれから?なにから?

 ここで、同じ問題を別の観点からまとめれば、中国は本気。南沙の方は、武力国力が違いすぎ問題にならないが、日本とは、地勢の問題しかり、国力の問題、過去の軋轢アメリカの態度すべてが気に入らない筈だ。竹島にたいする優柔不断な態度、北方四島への態度と、さっと尖閣を領土にする神経では、中国に対してのみは、やたらはっきり物言いすると思っているだろう。文壇を中心に文化の交流を訴える人たちもいるが、アメリカにしても中国にしてもいまやはっきり軍政国家だ。しかも未だに鉛の玉に頼る旧式な国家だ。wikiによるとイスラムの人口は16億ちかく。世界の4分の一弱らしいから、ヨーロッパ、中国、アメリカなど約20億とたいして違わない勢力だ。しかも後者の人口には、ムスリムが含まれているし、中国も実はイスラムとの衝突がある。もの前天安門でテロをしたウイグル自治区の人々や、回族と呼ばれる民族もそうだ。回族は少数民族といっても1000万近い人口だし、中国全土に散らばるだけでなく、辺境の国々、南ならパキスタン、西にカザフフタンやアフガニスタンと、流入可能なムスリム人口がひしめいている。中国の苦悩。アメリカが太平洋を手放さない意思をはっきり示している以上、私が中国でも地勢的に、艦隊は、直で沖縄西横を通したい。千島列島と似たような、飛び石の沖縄から台湾までの島々からなる第一列島線は邪魔以外なんでもない。共産党が瓦解して、民衆は蜂起、西からイスラム勢力が侵入すれば、中国は一挙に半分から1/4程度の国土に9億が暮らさなければならないことになるだろう。それも100年単位ではなく、10年もあれば十分かもしれないから、いまや尖閣問題は、軍事上死活問題だと思う。韓国も自国防衛上竹島に兵を沢山おくることになり、完全占拠の状態に日本が手が出せない状態になっての戦いは、情報戦を難しくするから、日本と韓国も自動的に戦うかもしれない。

 福島で燃料棒のとりだしたが始まった。日本人からすれば、それは、とりあえず、安堵を覚える出来事ではあるが、かの防空圏の軍事国家の臨国がそれを「文字通り」解釈するかどうかは、分からないのではないか。あの人たちが、中国艦隊が何かと沖ノ鳥島あたりに出没している意味もそこにあるかもしれない。目線の低い、というか意識の低い官僚さんたち、あそこのコンクリートをいつのまにか爆破されるか、あるいは、その下にまず海底基地なんか作られないように、尖閣ばっかり見ない方が良いかも。
 そして、そういった馬鹿げた武力、国力など、「power」の優劣という浅はかな固定観念を捨てない限り平和は、ありえない。非軍人=シビリアンが、去年のちょっと一言に書いたような具体的な領有より実利の棚上げをしない限り、開戦は本当に近いと思わざるを得ない。日中戦争のシミュレーションなど、なかば面白半分なホームページもどんどん増えていて、それは、中国にもおそらくもっともっと沢山あるだろうし、人民を誘導しているだろう。笑い事ではなくなる日が来る。

 だから、いまこそ平和を愛する個々の人間が、総出で、国家という幻影に立ち上がる時かもしれない。そんな愚かなことよりも、フィリッピンでの台風被害や伊豆大島での悲劇が起こってはならないと強く思うことである。露悪的にいうと、放射能は、戦争以外で福島から垂れ流されてはならないのである。「それは、今でしょう」。そういう戦いが、愚かな戦争での犠牲ではなく、そういう崇高な目的のために戦争がなくならなくてはいけない方向こそ今でしょう。知力の全てをつかい、増え続ける人口を劣化ウラン弾で減らすのではなく、他惑星への移住などに力を注ぐ必要は今でしょう。
 なんどもなんども書くが、キリストや仏陀やムハンマドが、本当に、互いの殺し合いなどを認めるはずがないさー。本当に本当に今の人間の行動や限界は、とてもむなしい気がするさー。私は、そろそろこういうことに見切りをつけ、戦争中に幼少期を過ごした子供たちが、敗戦の混乱のなかで、自己を取り戻して今の日本を築いたように、三陸の津波を過ごした子供たちが自分を取り戻して、未来の日本を築けるための医師として、人生の最後に、そういう 手助けに集中したい。集中したい。といいながら、、  ウーン、もう3ヶ月異常コレクティブピッチやサイクリックを握ってない!死にそうだぁ。(131203)