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四川省やミャンマーの災害は想像を越える。四川省のそれは想像を絶する。そしてその自然災害は閉鎖的な国で起きた。
閉鎖的な環境のなかで、貧困と戦う人たち。建物が耐震基準に達していても大変なところだろうに、、
切り立った山に囲まれ、下流の住民の安全第一を考えないダムの存在。子供の安全を考えない、校舎の構造。欧米に遅れを取るまいとした「壁のあちらの時代」の遺物なんだろう。けれどもまあ、「壁のこちら側」だった我々の建物も偽装という形に変わって結局安全無視は同じだが。。
それと今度のアキバの萬世橋の殺戮。あの橋のたもとに近い小さな電気屋でかった山水のスピーカは今でも健在で動いているのに。そんな電気街での凄惨な殺戮。私はこれらは、同じ根っこをもっていると直感したので、これらの問題を徒然にシリーズで考えてみたい。皆さんも一緒に助けてほしい。
あと、、四川省成都は、私にとって想い出深い場所だ。ジェットヘリの免許はここで取った。尊敬すべき田先生や、通訳の方の事が頭に浮かぶ。
。。。そうこうしているうちに、我が日本でも大きな地震が起こり、6人もなくなり、11人も行方不明になっている。。。ご冥福を祈りたい。(080619)